キリスト教と私

教会員によるキリスト教との出会いの体験談

教会に来られている方々が、どのようにしてキリストに出会い、
どのようにして新しい人生を送るようになったのか、体験談をご紹介します。

2017.12.31

「重荷をおろさせてくださった主に感謝」蛭子利恵

聞き手:今回は、昨年11月に洗礼を受けられたばかりの蛭子利恵さんをご紹介します。蛭子さんは2人の子どもさんのお母さんです。蛭子さんが初めて教会に来られたのは、もうずいぶん前のことですよね。
蛭子利恵さん:はい、親戚の者がこの教会のメンバーだったという関係で、14年前にこの教会で結婚式をしていただいたのがきっかけになりました。その後、時々でしたが枚方市の自宅から教会まで行っていました。
聞き手:今は、枚方から毎週車で来ておられるのですよね。しかも子どもさん2人を連れて。大変ではありませんか?
蛭子利恵さん:確かに片道1時間以上かかりますけど、大変だなと思ったことはありません。私を救ってくださった主を礼拝できるのですから、うれしいです。子どもたちも教会が大好きで、日曜日の朝は私より先に起きて、“早く教会へ行こうよ”とせかすんですよ。
聞き手:それはうれしいですね。子どもさんたちのためにも、信仰に励んでいきたいですね。では、お証しをお願いします。

重荷をおろさせてくださった主に感謝

私が初めて宝塚栄光教会を訪れたのは2003年9月頃、こちらの教会で結婚式を挙げさせて頂くことになりました。 結婚式の前にセミナーを受け、結婚のことや神様のこと、聖書についてお話を聞いて、無事結婚式をあげることができましが、その時はあまり神様のことについてわかることができませんでした。

長男を出産して、久しぶりに教会に行くと、岩間先生のお話の中で「すべて疲れた人、重荷を負っている人は私のところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます」という御言葉を聞いていると、なぜか涙が出てしまい、自分でもどうしてだろうと不思議に思いました。

その後体調を崩して、なかなか教会に行くことができませんでしたが、昨年末からようやく子ども2人を連れて教会に行くことができるようになりました。礼拝や子どもチャペルでお話を聞くと癒され、もっと神様のことについてもっと深く知りたいと思うようになり、そして、神様を信じていこうと思うようになりました。

先生との学びの中で、自分が罪深い者であることがわかり、罪を悔い改め、イエス様の十字架を信じれば、どんな罪も赦されることを知りました。そして、先生に導かれて、これまでの罪を神様の前に悔い改め、私の罪のためにイエス様が十字架にかかってくださり、尊い血を流してくださったのだと信じ、罪から救われることができました。

これからは神様を信じて、歩んでいこうと思います。そして、子ども2人が、神様を信じて救われてほしいと願います。