希望のダイヤル

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※毎週土曜日に更新されます。

2026.03.28

私たちの身代わりに捨てられたキリスト

マタイ27:46

こんにちは。ご機嫌いかがでしょうか。


 キリスト教のカレンダーでは、イースターの前の1週間を受難週と呼んでいます。今年のイースターは4月5日ですので、3月29日(日)から4月4日(土)までが今年の受難週となります。この受難週は、キリストが十字架にかかって死なれたことを覚え、キリストの十字架の死によって私たちに救いが与えられたことを感謝するときです。


 キリストは、ユダヤ人たちによって捕えられ、不当な裁判にかけられた後、ローマ人に引き渡されて十字架刑に処せられました。十字架にかけられたのは、午前9時頃でした。言語を絶するような痛みと苦しみに加え、十字架の下からユダヤ人たちの罵声が絶え間なく浴びせられました。左右に一緒に十字架につけられた犯罪人からも、嘲る声が飛んできました。けれども、そうした痛みと苦しみと屈辱より、もっと辛かったのは、父なる神様から捨てられるということでした。12時頃になると全地が暗くなり、午後3時頃まで続きました。神様が御顔を隠し、キリストを捨てたことの象徴でした。マタイの福音書を見ると、こうあります、「三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。『エリ、エリ、レマ、サバクタニ。』これは、『わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか』という意味である」。キリストが神様から見捨てられるような罪を犯したのでしょうか。いいえ。キリストは何一つ罪を犯さず、本来、神様から見捨てられるようなお方ではありませんでした。キリストは私たちの身代わりに神様から見捨てられてくださったのです。


 私たちは、罪のために神様から遠く離れていました。その罪のために、神様から見捨てられ、滅びなくてはいけない存在だったのです。しかし、神様は私たちが滅びるのを惜しんでくださり、私たちが救われるための道を備えてくださいました。それが、ひとり子キリストでした。キリストが私たちのもとに遣わされ、十字架にかかり、私たちの身代わりに神様から見捨てられてくださることによって、私たちのために備えられた救いの道は完成しました。どんな罪を犯した人であっても、自分の罪を悔い改め、キリストの十字架が自分の身代わりであったことに感謝し、キリストを救い主と信じるなら、罪の赦しと滅びからの救いをいただくことができます。このキリストの救いをいただいた人は、永遠の命の約束をいただき、平安と希望をもって生きていくことができます。


 この受難週の今、私たちの身代わりに神様から捨てられてくださったキリストに、想いを馳せたいと思います。そして、ぜひあなたも、このキリストの救いを受け取っていただきたいと思います。


 教会ではあなたのお越しを心からお待ちしています。ぜひ、お気軽にお越しください。

 

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