喜びにあふれたクリスマス
今年のクリスマス諸集会も祝福されました。
20日(日)午前10時半からのクリスマス礼拝では、聖歌隊がヘンデル作曲のメサイヤより“Since by man came death”“But thanks be to God”の2曲をささげ、会衆の胸を打ちました。
その日の午後1時半より、キャンドルライトサービスが行われました。ほのかなろうそくの灯りのもとで、賛美と聖書朗読を織り交ぜてクリスマス・ストーリーが辿られ、クリスマス・メッセージが語られました。今年から新たにトーンチャイムの演奏が加わり、プログラムに花を添えました。
24日(木)のクリスマス・イヴはキャロリングとチェロコンサート。キャロリングは昨年からコンサートの前の夕方に行うようになりましたが、アピア１の前ではすでに何人かの方々が待っていてくださり、賛美に加わってくださいました。道行く人々も立ち止まって携帯のカメラを向けてくださる方もおられ、嬉しく思いました。
その夜7時より、ベアンテ・ボーマン先生、ルリ子・ボーマン先生をお迎えして第15回チェロコンサート（クリスマスのコンサートは10回目）。毎回“初めて”という方が20名ほどおられて、感謝です。チェロの深く豊かな音色と力強いメッセージに、146名の参加者は深い感動を受けました。
この年も、このようにして神の御子キリストのご降誕を多くの方々と一緒に喜ぶことができたことを、心から神様に感謝しました。