希望のダイヤル

希望のダイヤル / 0797-77-3746

電話で約3分間のテレフォンメッセージを聞くことができます。
同じ内容のものをこちらのページに記載しています。
24時間いつでも電話一本で聞くことができますので、ご家族ご友人にもぜひ紹介ください。

※毎週土曜日に更新されます。

2016.07.09

避け所である主

詩篇46:1-3

こんにちは。お元気でいらっしゃいますか。

私たちの周りには、いろいろな思いがけない出来事が起こってきます。政治の世界も経済の世界も教育の世界も、混迷を極めていて、私たちの生活に直接陰を落としています。これから先、いったい何が起こるのかわからない、不安な時代です。21世紀を迎えて16年になりますが、時代は決して明るい方には向かっていません。世の終わりが近いことを、より強く感じます。

旧約聖書の詩篇46篇1節から3節にこうあります。「神はわれらの避け所、また力。苦しむとき、そこにある助け。それゆえ、われらは恐れない。たとい、地は変わり山々が海のまなかに移ろうとも。たとい、その水が立ち騒ぎ、あわだっても、その水かさが増して山々が揺れ動いても。」

なんと頼もしい御言葉ではありませんか。私たちの人生には、根底から揺るがされるような困難や試練がやってくることがあります。時には大きな痛みを覚えなければならないこともあります。しかし、どんな事が起ころうとも、「われらは恐れない」と言えるような不動の平安を持つことができるのです。それは、私たちの避け所なる主を知ることによります。

たといどんな事が起ころうとも、うろたえたり、押し潰されたりしない、揺るがない平安を持っていることができるなら、どんなに幸いでしょう。これを与えてくださるのが、私たちの罪のために十字架にかかり、よみがえられて、私たちの避け所となってくださったキリストです。

本当に恐れるべきものは、私たち全ての者が主なる神の前に立たせられる終わりの日です。罪を持ったままでは、私たちは滅びです。キリストを信じて、罪が赦されるならば、滅びから免れ、永遠の命が与えられて、終わりの日に、喜びをもって主の前に立つことができるのです。そのようにしてくださるのが、キリストなのです。あなたもぜひこのキリストを知ってください。

終わりの日は確実に近づいています。そのための備えは出来ておられるでしょうか。本当の備えは、シェルターを造ったり、非常食・日用品などを備蓄したりすることではなく、キリストによる救いをいただくことなのです。ぜひ一度教会においでください。

教会では、7月24日(日)午後4時より、チャペルコンサートを行います。3つのゴスペルチーム合同のゴスペルコンサートです。入場無料です。ぜひお集いください。

 

「希望のダイヤル」はこちらのPodcastでも配信中です。