希望のダイヤル

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2016.03.26

見ずに信じる幸い

ヨハネ20:29

イースター、おめでとうございます。私たちの救い主イエス・キリストのご復活を心からお祝いいたします。

ある人がこう言いました。“キリスト教で受け入れられないものの一つが、キリストの復活だ”と。確かに、死んだ人が復活するなど、人間の理性では受け入れられないことです。けれども、考えてみてください。イエス様は私たちと同じ人間としてこの世に来られましたが、神の御子でした。そのお方が、死んでそのままおしまいになった、と思うことこそ、不合理ではありませんか。

イエス様が復活されたとき、やはり“信じられない”と言い張った弟子がいました。トマスという弟子です。イエス様が十字架で死なれ、三日目によみがえられた朝、弟子たちはみな、失望と恐怖と不安に囲まれて、震えながら家に閉じこもっていました。すると、よみがえられたイエス様が彼らの中に立たれました。驚く彼らに、イエス様が手と脇の傷を見せながら、ご自分がイエスであることを示されました。弟子たちが、大変な喜びに包まれたことは言うまでもありません。

ところがそこに、トマスは居合わせませんでした。彼が帰ってくると、ほかの弟子たちがみな、“復活されたイエス様にお会いした”と言いながら喜んでいます。彼は、“そんなこと信じられるか。僕はその手の釘跡に指を差し入れ、脇の傷に手を差し入れるまでは、決して信じない”と主張したのです。

数日後に、イエス様が再び家に来られました。イエス様はトマスに、“さあ、あなたの指をわたしの釘跡に、あなたの手をわたしの脇の傷跡に差し入れてみなさい”と言われました。もちろんトマスは、そうするまでもなく、その場にひれ伏して、自分の不信仰を悔い改め、イエス様が復活されたことを信じました。そのとき、イエス様は静かにこう言われました。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」ヨハネの福音書20章29節のみ言葉です。

見て信じるのは信仰ではありません。見ずに信じるのが信仰です。イエス様は、私たちの罪のために死なれ、私たちの罪をお赦しくださいました。またイエス様は、三日目に墓の中から復活され、私たちに新しいいのちをお与えくださいました。イエス様の十字架と復活を信じる者には、罪の赦しと永遠のいのちが与えられます。そして、罪と死とサタンに勝ちつつ進んでいく者になります。見ずに信じる者に与えられる幸いです。あなたもぜひ、この幸いをいただいてください。

 

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